ふたりの名前と日付を刻印したシェラカップを並べた結婚式のプチギフト

結婚式のプチギフトにシェラカップ 予算・個数・納期の考え方

結婚式のプチギフトは、「もらって困らないもの」を選ぶのがいちばん難しいところです。

食べ物は好みが分かれ、雑貨は使われずにしまわれる。そんななかで、キャンプ好きのふたりが選ぶ選択肢として、名入れのシェラカップは相性がいい品物です。

  • 実用品なので使われる。 食器としても、小物入れとしても使える
  • 名前と日付が入っていても邪魔にならない。 刻印は内側の底なので、外からは主張しない
  • ステンレスなので劣化しない。 5年後10年後に出てきても普通に使える

この記事では、幹事・新郎新婦が実際に決めることになる項目を順番に整理します。

なぜプチギフトと相性がいいのか

名入れギフトは一般に「1人ずつ名前が違う」と一気に高くなります。ところが結婚式のプチギフトは、ゲスト全員に同じものを配るのが普通です。

オリシェラの割引は同じデザインをまとめて作るほど安くなるしくみなので、この使い方がいちばん価格の恩恵を受けられます。

つまり、

> ふたりの名前と挙式日を入れた、同じデザインを人数分

というかたちが、費用の面でも手間の面でもいちばん無理がありません。

個数別の目安

330mlシルバー(1個目2,980円)を基準にすると、こうなります。

個数 2個目以降の単価 総額の目安
10個 1,780円 19,000円(1個あたり1,900円)
20個 1,680円 34,900円(1個あたり1,745円)
30個 1,630円 50,250円(1個あたり1,675円)
49個 1,630円 81,220円(1個あたり1,658円)

税込・送料込・刻印代込みです。1個あたり1,650〜1,900円が、まとまった数を作るときのおおよその水準になります。

49個まではWebでそのまま注文できます。 50個以上はお問い合わせからお見積もりになります。

ブラックにすると1個あたり500円上がります。600mlは深さがあって存在感が出ますが、そのぶん単価も上がります。プチギフトとしては330mlシルバーがいちばん収まりがいいはずです。

デザインの決め方

刻印できるのは直径60mmの円の中(600mlは直径80mm)です。手のひらに収まるサイズなので、要素は絞ったほうがきれいに見えます。

よくある組み合わせは次のとおりです。

  • ふたりの名前(ローマ字)+挙式日
  • イニシャル2文字を大きく+日付を小さく
  • ふたりで決めたマークやイラスト+日付
  • 「Thank you」などの短い言葉+日付

日本語の姓名をフルネームで入れることもできますが、円の中に収めると文字が小さくなります。 ローマ字やイニシャルのほうが、見た目のバランスは取りやすいです。

文字だけなら、データの準備は不要

シミュレーション画面にテンプレート56種・フォント26種が用意してあります。名前と日付を打ち込むだけで、アーチ状に曲げたり枠で囲んだりといったレイアウトが自動で整います。

イラストを入れたい場合も、Illustratorのデータは必要ありません。手書きの絵やスマホで撮った画像から作れます。くわしくはロゴデータがなくても名入れできる方法にまとめました。

色は、式の雰囲気で決める

シルバー はステンレスの地肌そのままで、刻印は黒〜やや茶色に入ります。落ち着いた印象で、年齢層が幅広いゲストにも馴染みます。

ブラック はシリコン塗装で、刻印は塗装を削って銀色〜うっすら金色に浮かび上がります。コントラストが強く、デザインがはっきり見えます。アウトドアウェディングやガーデンウェディングの雰囲気には、こちらが合うことが多いです。

実物の見え方はトップページの刻印サンプルに両方の写真を載せています。色の出方はここで確かめてください。

なお、ブラックは塗装なので空焚きには弱いです。「もらった人が焚き火で使うかも」まで考えるならシルバーが無難です。この違いは直火とお手入れの記事でくわしく説明しています。

発注はいつまでに

逆算するとこうなります。

個数 発送まで 発注の目安
10〜29個 5営業日以内 挙式の3週間前まで
30〜49個 7営業日以内 挙式の3週間前まで
50個以上 要相談 挙式の1〜1.5か月前まで

営業日ベースなので、土日祝は含みません。ラッピングや席次に合わせた仕分けの時間も見ておく必要があるので、上の目安より早めに動くほうが安全です。

招待状の返信期限でゲスト数が確定してから発注する流れになると思いますが、確定を待ちすぎると間に合わなくなります。 当日欠席を見越して数個多めに作っておくのが現実的です。

先に1個だけ試せます

いきなり人数分を注文する必要はありません。1個から注文できるので、

  1. まず1個作って実物を確認する
  2. デザインや色を確定させる
  3. 残りをまとめて注文する

という進め方ができます。ただしこの場合、割引は後から注文した分の「2個目以降」として計算されます(1回の注文の中で個数がまとまるほど安くなるため、試作と本番を分けると総額は少し上がります)。数千円の差なので、確実さを取る価値はあります。

ラッピングについて

オリシェラでは個別のラッピングは行っていません。カップ単体でお届けします。

プチギフトとして渡すなら、

  • 巾着やオーガンジーの袋に入れる(カップの形が見えて、開ける楽しみがある)
  • クラフト紙の箱に入れて麻ひもで留める
  • そのまま席に置いて、タグだけ添える(シェラカップは見た目が完成しているので、これで十分成立します)

330mlは直径121mm・重さ95gです。ラッピング材を探すときはこの寸法で選んでください。

引き出物として使う場合

プチギフトではなく引き出物として使うなら、600mlという選択肢もあります。

深さ66mmで調理にも使えるサイズなので、実用品としての価値が上がります。刻印できる円も直径80mmと広く、デザインの自由度が高くなります。1個あたりの単価は上がりますが、引き出物の価格帯なら十分収まります。

サイズごとの違いはシェラカップのサイズの選び方にまとめています。

まとめ

  • 全員に同じデザインを配る使い方なので、まとめ割がいちばん効く
  • 1個あたり1,650〜1,900円が数をまとめたときの目安
  • 49個までWebで注文可能。50個以上は見積もり
  • 挙式の3週間前まで(50個以上は1〜1.5か月前)に発注
  • 文字だけならデータ不要。名前と日付を打ち込むだけ
  • ラッピングは自前で用意する前提

まずはシミュレーション画面で、ふたりの名前と日付を入れてみてください。無料で、注文しなくても何度でも試せます。実物のイメージが湧いてから決めるほうが、迷いが減ります。

ブログに戻る